OS自作12日目〜13日目

タイマの実装です。

OSにおいてタイマは非常にたくさんを同時に扱う必要があるので、最初は単純に配列で管理します。が、先日のウィンドウ管理と同様、使用状態(使用中/未使用)が頻繁に変わるようなものは単純に配列でもつと、そのあとの管理が非常に非効率になります。

ちゅうことで、線形リストを使います。なんだか、「アルゴリズムとデータ構造」っていう、表紙が白・青・赤の書籍を思い出すなあ〜。B1のころに使った教科書。さらに、リストの長さが0になることを防ぐために番兵(Sentinel)を導入して、綺麗にします。番兵についてはWikipedia参照のこと。←手抜き(^^;

また、最初はバラバラだった各種デヴァイス用のタイマを1つにまとめています。